秋ごろから抜け毛が増えて、最近なんとなく分け目が目立つ、髪がボリュームダウンしている…。そんな40代、50代の女性も多いのではないでしょうか。
髪には「生える」→「伸びる」→「成長を止める」→「抜ける」という「ヘアサイクル(毛周期)」があり、1日に100本程度抜けるのは通常です。これが120本以上ごっそり抜けるということであれば、何かしらケアしなければならない理由があるかもしれません。
髪は一般的に男性なら3~5年、女性なら4~6年成長したあとに毛根が退行し、その後休止期に入って抜けます。抜けた毛穴の毛根部分が再び育って新しい髪ができるまでが3ヶ月間。そしてまた成長し続けます。これが「ヘアサイクル(毛周期)」と呼ばれる髪の生え変わるサイクルです。
しかしこのヘアサイクルが何かしらの理由で乱れてしまうと、成長期が短かったりして早く脱毛してしまうものが出てきます。これは不健康な抜け毛です。健やかな髪をはぐくむためには正しい頭皮のケアとヘア毛が大切です。
では実際に正しい頭皮&ヘアケアとは何をすればよいのでしょうか。
正しいシャンプー&トリートメント方法
まずは頭皮を健やかな状態に保つことが大切です。そのために、頭皮のクレンジング、頭皮を揉むように洗い、毛穴の皮脂を押し流す「もみだし洗い」、シャンプー時間と同じくらいかけてしっかりすすぐこと、トリートメントは頭皮につけず、傷みの激しい毛先につける、などの注目点があります、
詳しくはレフィーネ公式オンラインストアでご紹介しています。
下記をご覧ください。
髪に良い食事
「髪にはわかめがいい」などといわれますが、わかめを食べると直接髪に効き目があるわけではありません。毛根への養分は身体をめぐっている血液によって運ばれるので、身体が健康でないと髪は健康になりません。夏に暑さに負けて口当たりの良いものばかり食べていると、身体に充分が栄養が行き渡らないため、毛根部も栄養不足になります。髪が充分に育たないため、秋になって抜け毛が増えてしまうのです。
つまり、「髪には○○を食べると良い」というわけではなく、バランスの良い食事を心がけ、心身を健康にすることが美しい髪を作る秘訣です。ただ、良質のタンパク質と、血行を良くする食べものは新しい髪を作る元になりますので、高たんぱく低カロリーで、血行促進によいとされているものは髪にもよい食べものであるといえるでしょう。
おすすめのレシピは下記をご覧ください。
高たんぱくで知られる「豆類」を美味しくいただけるメニューです。
良質のタンパク質を含む卵、血行を促進するリコピンを含んだトマトなど、低カロリーでメインディッシュになるメニューです。
頭皮のケアをしっかり行なう
抜け毛の多さや、ボリュームダウンにお悩みの場合は、通常のシャンプー・トリートメントのあとに、育毛ケアを行なうのがよいでしょう。夜、シャンプー後の頭皮が清潔な状態のときと、朝起きて頭皮がまだ緩んでいる状態のときに育毛剤を使用しながら頭皮マッサージを行なうと効果的です。
40代・50代のエイジング世代は仕事、家事、子育て、介護などでとても忙しい世代です。ストレスフルな日々を送る方が多いと思いますが、ストレスはホルモンバランスを崩す原因のひとつで、抜け毛にも影響します。ストレスをためない生活も、美髪のためにはとても大切です。
白髪染めとヘアケア、スキンケアのことなら
【レフィーネ公式ストア】
各種モールでもお買い物できます
レフィーネ公式ストア楽天市場店
レフィーネ公式ストアYahoo!ショッピング店