シャンプーをするときはしっかりと泡立てて・・・。コレが基本ですが、意外と知られていないかもしれません。シャンプー原液をいきなり髪につけて洗ったりしていませんか?ここでは、モコモコに泡立てたシャンプーで洗うメリットをご紹介していきます。
なぜシャンプーは泡立てたほうがいいのか
シャンプー剤を泡立てる理由はいくつかあります。
まずは、泡立てたほうが汚れが落ちるからです。泡は汚れや余分な皮脂を吸着し、包み込んで周囲に付着させないようにして落とす機能があります。汚れ戻りを起こさないために、しっかり泡立ててください。
次に、泡立てたシャンプーで髪を洗うことにより、摩擦を減らすという効果があります。直接触るよりも泡がクッションになるのです。濡れた髪は摩擦によって傷むこともありますので、泡のクッションで包みながら洗うことがポイントです。
また、シャンプー剤を髪や頭皮に残さないためにも泡立てましょう。原液のままだと頭皮に残りやすく、毛穴をふさいで薄毛の原因になったり、頭皮トラブルを引き起こしたりもします。
今回はシャンプーについてですが、洗顔や身体を洗うときにも同じことが言えますので、石けんや洗剤はよく泡立てるようにしてください。
髪の上でうまく泡立たない場合は
泡立てたシャンプー剤を髪につけた途端、泡がヘタってしまうことはありませんか。せっかく泡立てたのに、頭皮や髪の根元に泡が届かないのではもったいないですよね。これを防ぐには
「予洗い」と「頭皮クレンジング」が有効ですので試してみてください。
「予洗い」とは
シャンプー前に、38度くらいのお湯で髪と頭皮を洗ってください。ただぬらすだけではなく、汚れを流すことを意識するようにしてください。シャンプーをするのに邪魔な皮脂汚れや、整髪料などはお湯でおおかた落ちてしまいます。予洗いをしっかり行なわないと、シャンプーでこの表面の汚れを落とすことになり、本当に落としたい余分な皮脂や頭皮の汚れを落とす前に泡がヘタってしまい、洗浄力が落ちてしまいます。
頭皮クレンジングとは
特に蒸れたり汗をかいたりして頭皮が汚れているときにオススメなのが頭皮クレンジングです。予洗いの前に頭皮用のクレンジングを塗布し、頭皮をマッサージするなどして汚れを浮き上がらせておきます。予洗いの時により効果的に余分なものが落とされ、よりシャンプーの泡立ちが良くなります。頭皮や髪によいシャンプーを使っている方ほど、頭皮クレンジングをつかっていただくと、シャンプーの実力がより発揮されることになりオススメです。
シャンプー剤をモコモコ泡にするには
シャンプー剤を手のひらにとって、そこでたくさん空気を含ませ密度の高い泡を作ってださい。左手にシャンプー剤を取ったら、右手を軽く握り指をシャンプー剤に絡ませるようにして泡立てるとやりやすいでしょう。
時短したい場合は、泡立てネットを使うと良いでしょう。
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