毎日、髪の毛にブラッシング、する派ですか?しない派ですか?
ショートヘアやボブスタイルなので手ぐしで整える、絡まりやすい毛先だけブラッシングする、という方は少なくないでしょう。
でも、ブラッシングの効果は、髪を整えるだけではありません。
髪をツヤツヤに輝かせるだけでなく、白髪予防にも効果があることをご存知でしょうか。
ブラッシングには、しないともったいないメリットがあるのです。
ブラッシングするとおきる、髪に良いこと4つ
効果1 いつものシャンプーが泡立ち豊かに
入浴前にブラッシングすることで、ほこりやフケをかなり取り除くことができます。
ポイント1 シャンプー前の乾いた髪に行います
ポイント2 根元から毛先へゆっくりブラッシングして髪に着いたホコリを落とした後、髪の生え際からつけねから頭頂部へ(頭部の下から上)にブラッシングします
ポイント3 髪の毛の汚れが浮き上がっている状態で、頭皮と髪をお湯ですすいでから、シャンプーをします。豊かな泡立ちで、さっぱりと洗い上げることができます
効果2 血行促進で白髪を予防
入浴前のブラッシングと一緒に、頭皮マッサージやツボ押しをしましょう。
頭頂部にはストレスと疲労を解消し、全身の血流を促す「百会(ひゃくえ)のツボ」があります。また、耳周りや襟足部分にも血流を促し、心身を整えるツボが集中しています。血流をアップさせることは、白髪予防につながります。
気持ちいいと感じる力でブラシの先端で5秒ほどゆっくりおす、はなすを繰り返しましょう。
効果3 毛先まで潤い!ツヤツヤ髪に
毛先までブラッシングすることで、髪の根元部分にある皮脂が全体にいきわたり、自然なツヤと潤いのある髪に。
朝や入浴前はもちろん、携帯ブラシを持ち歩いて化粧直しのついでや気が向いたときに、ササッとブラッシング。髪と頭皮に刺激を与えることで、リフレッシュ効果もバッチリです。
効果4 健康的なヘアサイクルがつくられる
日々のブラッシングは、役目を終えた髪の毛を自然に取りのぞいてくれます。また、清潔な頭皮を保ち(効果1)栄養分をいきわたらせるための血行を促す(効果2)ため、健康的な毛髪が育つ、理想的な頭皮環境をつくる手助けになります。
おぼえておこう、ブラッシングのNG
\NG/ 絡まりをひっぱってブラッシングする
髪の絡まりをほぐすために、ついつい勢いよくひっぱって髪をとかしてしまう。これは絶対NGです。髪が傷むばかりでなく、切れ毛や毛根が傷つく原因に。毛先からやさしく絡まりをほぐしてから、ブラッシングしましょう。
\NG/ 濡れた髪にブラッシングする
濡れている状態の髪は、非常にデリケート。キューティクルが開いているため、髪の中のたんぱく質や水分がでやすくなっています。しっかり乾いてからブラッシングしましょう。
\NG/ 静電気がおきるブラシを使う
静電気は髪にとって、最大の敵。髪の表面のキューティクルを壊し、パサパサの髪にしてしまう危険が。また頭皮に静電気がたまると、ほこりやフケが集まりやすくなります。
プラスチックやポリエステル製のブラシはなるべく避け、天然素材を選びましょう。
いかがでしたか?
さらに、目的にあわせてブラシの種類を選べば、より効果的なブラッシングを行えます。
【目的別】ヘアブラシの選び方
頭皮マッサージをしたいとき
→ 先端がまるい竹・ウッド系・天然ゴム製のブラシ
ブラシの先端がまるいタイプを選びましょう。竹やウッド系、天然ゴムであれば静電気が起きにくく、マッサージをしているときに摩擦で髪が傷むことがありません。
また、地肌にブラシをグッと押しつけた時に台座がへこむクッションタイプなら、負担なくツボ押しや頭皮マッサージを行うことができます。
艶を出したいとき
→ 豚・イノシシ・馬毛などのブラシ
獣毛は油分を含んでいるため、髪にツヤを出すには最適です。
豚は髪が絡まりやすいため、ロングヘアのブローに。猪はもっとも毛質が硬く、耐久性があるため永く愛用できます。髪質が細くコシがないタイプの方は、柔らかい馬毛を選びましょう。
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