空気が乾燥する季節は静電気が発生しやすく、髪が逆立ってしまうという経験はありませんか?
パチパチしてとても不快ですよね。
そのいやな静電気の起こる原因と、防止する方法をお聞きしました。
不快な髪の静電気について毛髪のプロに聞く
静電気は乾燥した状態に、発生しやすくなる性質があります。
髪に静電気がおこるのは、髪の水分が減っていることが原因にあります。さらに髪が傷んでいると静電気は発生しやすく、静電気が原因でさらに傷むという悪循環が起こります。
髪に静電気をためない対策法は、まずは乾燥した室内の環境を改善するために加湿器を使用し室内の湿度を50~60%くらいに保ちましょう。
また、ブラッシングの前には髪を水でほどよく濡らすと髪に失われた水分が戻り、静電気の発生を防止してくれます。ブラシは木製など天然素材のものや静電気を防止するブラシを使用することも有効です。
外出時に静電気が発生した際の緊急対策として、ハンドクリームを手に塗り、髪をなでることも有効です。もちろんハンドクリームは髪を保湿する性質はありませんが、クリームの潤い成分が一時的に髪を乾燥から守ってくれます。ただし、一時的な対策なので日頃から髪の保湿ケアをしっかりと行いましょう。
静電気を防ぐ髪の保湿方法とは
ハンドクリームはあくまで一時しのぎの対策です。
髪の保湿をしっかり行うための、正しいトリートメントの使い方をご紹介します。
インバストリートメント(お風呂でのトリートメント)
- シャンプー後、タオルドライで髪の水分を取る
- トリートメント剤を適量手に取り、「毛先」につける。このとき、地肌に近い部分に付けないようにしましょう。
- お湯であたためたホットタオルで頭部を巻いたり、アルミキャップなど保温の出来るヘアキャップで髪に加温します。
- 5分ほど放置し、トリートメント剤はしっかりと洗い流しましょう。流し残しがあると、のちに髪を傷めてしまうことがあります。
- お風呂から上がったらすぐにドライヤーで髪を乾かします。
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)
- 髪の水分をタオルドライなどでよく取ります。
- 毛先を中心に濡れた髪にトリートメントやオイルを伸ばします。
- 普段どおりにドライヤーで乾かします。朝の乾いた髪に使用できるものもあります。
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