つけまつげやビューラーで負担をかけたり、ドライアイで目をこすりがちだったり・・・。まつげがスカスカに抜けてしまったなんてことはありませんか。
まつげの毛周期(ヘアサイクル)
毛髪には「毛周期(ヘアサイクル)」というものがあります。髪が生え始める「発毛期」→ぐんぐん伸びる「成長期」→「移行期」→「脱毛期」となり、髪は脱毛します。つまり髪は3~7年の周期で生え変わっています。
何らかの理由でヘアサイクルが乱れると、「発毛期」のあと充分に成長せずに休止期や脱毛期に入ってしまうことがあります。これが異常脱毛で、毛髪トラブルの原因です。ボリュームを取り戻すには、この毛周期を正常な状態に戻すことが大切です。
頭髪の育毛剤は半年ほど使用しないと効果を実感しにくいといわれるのはこのためです。
まつげにも同じようにヘアサイクルがあります。頭髪に比べると、まつげのヘアサイクルは8~9ヶ月と短いものです。
まつげが抜ける原因
ビューラー
まつげを美しくカールさせるビューラーですが、これはまつげを引っ張るため大きな負担となります。とはいえ、使わないわけにも行かないと思いますので、回数を減らしたり、まつげをやさしく扱うなど、「負担の大きいものだ」という認識を持って使いましょう。また、目のカーブに合ったビューラーを使うことが大切です。ビューラーのゴム部分が古いとそこにまつげが引っかかり抜けてしまう原因にもなりますので、ビューラーのゴムも定期的に取り替えましょう。
マスカラ
マスカラを落とす際に無理にこすったりしていませんか?強い力をくわえるとまつげは抜けてしまいます、逆にマスカラやアイライナーの落とし残しはありませんか。目元はとても繊細。化粧の残りカスが目元の毛穴をふさぎ、まつげを抜けやすくしてしまうこともあります。マスカラやアイライナーを使ったら丁寧にやさしく落とすことと、落としきることが大切です。落としやすいマスカラを私用するのも良いかもしれません。
つけまつげ・まつエク
つけまつげも、まつエクも強力な接着剤を使用しているのでまつげに大変負担をかけています。回数を減らしたり、まつげへの負担が少ないものを選びましょう。
栄養不足や貧血、加齢
まつげも毛髪なので、切れ毛や・抜け毛を防ぐために必要な栄養素があります。頭髪と同じように良質のタンパク質、亜鉛、ビタミンE、ビタミンB群など、意識してとるようにしましょう。くわえて、これも頭髪と同じように加齢によるまつげの衰えは否定できません。以前よりもまつげを抜いてしまわないようなお手入れが必要になります。
また、結膜炎や円形脱毛症でまつげが抜けることもあるといわれています。こういった場合は速やかに受診することをオススメします。
いかがですか。
まつげが抜けてしまうのを防ぐには、まつげにかかる負担を減らしましょう。
まつげの適切なケア方法
まつげ美容液を、まつげの根元とまつげに塗布してあげることが美まつげへの近道。
美容液は朝・晩の洗顔後にしっかり塗布しましょう。その際、まつげだけに美容液を塗っても意味がありません。まつげの根元に塗ることが出来るチップタイプがよいでしょう。ブラシタイプでは根元に塗れず、美容液の成分がまつげの毛根に届かないため意味がありません。また上まつげだけではなく、下まつげにもつけましょう。万遍なく塗るのが美まつげへの近道です。
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朝・晩の2回、洗顔後にご使用ください。
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