「暑くて食べたくない…。」夏の食生活は乱れがち。白髪や薄毛などに影響はないのでしょうか。
影響は、あります。外食続きは髪にNGです!
黒髪を元気に成長させるために必要なことはなんでしょう。
主なふたつは「頭皮を清潔に保つこと」と、「血行を良くすること」です。
血行が良くなると、血液内にある栄養が、細胞分裂している組織にしっかりといきわたります。
そして「栄養」とは、食事として口から入るものがほとんどです。
そう考えると、体の一部である髪を健康にするには、食事の内容がとても大切だと言えます。
ただし、これさえ食べればいい、というものはありません。必要な栄養分をバランス良く摂ることが必要です。
外食つづきで不足する、髪をつくる栄養素。
特にこれから夏にかけては、食欲が落ちてくる季節です。
さっぱりしていて、口当たりが良いもの…と、ついつい冷たい麺類やデザート、飲み物ばかりとっていると、アッと言う間に、髪にとって黄色信号が点滅します。
また、暑くて作るのがおっくうと、外食つづきになってしまう方も要注意。
現代の外食では、どうしても蛋白質や炭水化物、脂肪分が多くなりがちです。
しかし、髪にとって重要な栄養素は「ミネラル分」です。
そもそも、現代の食材は、肉・魚・野菜すべて、天然モノを採取していることはほとんどなく、栽培や養殖に頼っていることが多いため、ミネラル分は不足傾向にあります。
比較的ミネラル分を多く含むものは、根菜類、海藻類、貝類ですが、これらは、外食ではなかなか摂りにくいものです。
また、特にピックアップしたい栄養素としては、βカロテンやシリカがあります。皮フの代謝を活発にしてくれて、髪だけでなく、爪にも大切な成分です。
こちらは、雑穀、人参、アルファルファ、ホタテ、ほうれん草に多く含まれています。
また、「食べる」ということ同じくらい大切なのは、「噛むこと」です。
一口30回位噛み、唾液を多く出すことによって、栄養吸収だけではなく、食材を体に害のないものにしてくれることもわかっています。
髪が作られる元になる食事は、おいしく、楽しく、そして良く噛むことを心掛けてください。
カンタン!美味しい!レフィーネ キッチンレシピ
きくらげときゅうりの酢の物
ミネラル豊富なきくらげは、腎臓の働きもサポートしてくれ、デトックス効果も。さっぱりとした酢の物なら暑い日でも食べやすいのが嬉しいですね。
ちりめんじゃこ山椒
ちりめんじゃこにはコラーゲンがたっぷり。コラーゲン不足は頭皮の老化につながります。ご飯やパスタに、さっとふりかけるだけでコラーゲン不足を解消します。
ハマグリと海苔のうどん
はまぐりには抜け毛に効果的な亜鉛が含まれています。さらにミネラル豊富な海苔をプラスすれば、美髪に嬉しいお手軽な一品が完成します。
栄養をとったら、頭皮にしっかり「巡らせ」よう。
頭部と足裏には、血流をめぐらせるツボがたくさんあります。
毎晩のブラッシング時や、お休み前に、 ツボを刺激して血行を促進し、新陳代謝を高めることで、栄養素が巡りやすい頭皮環境を目指しましょう。
ツボおし ★ワンポイント★
頭皮が気持ちいいと感じるくらいの強さで、3秒押し⇒3秒はなす、を3回繰り返します。
指のハラを使いゆっくり押しましょう。
ツボその1 耳のまわり
「風地(ふうち)」……後頭部にあるうなじのちょうど外側のへこんだ部分(髪の生えぎわ)
血管と神経が集中している場所です。血行を促進し、頭皮を活性化させるほか、肩こりや眼精疲労などに効果があります。
ツボその2 頭頂部
「百会(ひゃくえ)」……両耳と鼻の延長線が交わる点
「百の経路が交わる」万能のツボです。主に不安定な血圧や自律神経、また脱毛予防にも効果的といわれています。
ツボその3 首のつけ根
「天柱(てんちゅう)」……首の後ろ側にある中央のくぼみ(ぼんのくぼ)の両脇にある太い筋肉の上端、左右両方外側のくぼみ。耳の後ろのちょうど髪の生え際あたり
天柱は自律神経に働きかけ、ハリのある髪をつくります。疲労回復やストレスにも効果があるので、定期的に行うと良いでしょう。
ツボその4 足の裏
「湧泉(ゆうせん)」……指を全部内側に曲げるとできる「へ」の字の中心のくぼみ
髪を育てる「腎」の経路の流れをよくするツボです。万能のツボとも言われており、ストレス削減、アンチエイジング効果も。毎日押すことで抜け毛や白髪予防に。
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