雨の日の髪

世界にいろんな髪質があるその理由とは?

雨の日は、髪がまとまらずユウウツという方は多いのでは?でも、そもそも私たち日本人の90%以上が「くせ毛」だとご存知ですか?

髪質は、頭皮を紫外線から守るため、環境によって変化しています。赤道付近の東南アジアやアフリカの人々の髪が、黒々としていて強いくせ毛のタイプが多く見られるのは、髪の分け目から頭皮に紫外線が当たるのを防ぐためといわれています。

反対に、北欧は太陽の光が弱く、可能な限り必要な紫外線を吸収するため、髪がプラチナブロンドであることが多いといわれています。

 

雨の日のお手入れは、髪の悩みを解決する最適な手段!?

私たち日本人は、黒い髪です。黒髪は紫外線をブロックするために、メラニンをたくさん含んでいます。

現在、オゾン層の破壊が進むことで地上に届く紫外線量が大変増えています。世界中で黒髪が増えているという説も…。

くせ毛やうねりは、あなたの体が環境に適応するために変化したかたちの1つなのです。あなたが本来持っている「髪の力」でもあるのです。雨の多い季節(梅雨・秋の長雨など)には、水分量の変化によって、その特長が出やすくなっています。つまり、雨の季節のヘアケアはあなたの神の悩みを解決する、もっとも適した手段なのです。環境と髪質にあわせたケアで、1年中健やかな髪を手に入れてくださいね。

 

くせ毛・うねりの原因は●●●●●の乱れ

では、どうやってくせ毛・うねりに対処したらよいのでしょう?

実は、髪のくせやうねりは、「キューティクルの乱れ」が原因なのです。乾燥や、紫外線によってキューティクルがはがれると、はがれた部分から髪の内部に水分が浸透してしまいます。そこで髪の内部で均等な水分量ではなくなり、髪がうねるのです。キューティクルを整えることが、髪のくせ毛・うねりを予防します。

つまり、キューティクルの乱れを整えてあげることが必要です。そのために必要なのは、「ブラッシング」「トリートメント」「頭皮ケア」の3つ。

 

ブラッシングで時短ケア

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髪にうねりが出てしまう一番の原因は、一本の髪が含む水分量が、髪の内側・外側・毛先などでバラバラだから。もっとも手軽な対処方法はブラッシング。

粗めのブラシで1日数回。ゆっくり、やさしく、ブラッシングするだけで、バラバラな水分が髪全体に行き渡り、広がりやうねりを抑えます。

ちなみに、静電気はキューティクルを壊し、髪のダメージを悪化させます。
静電気を抑えるタイプのブラシを選び、髪をいたわりましょう。

 

トリートメントで集中ケア

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【入浴中のケア】

水分量を一定にするには、ダメージケア効果の高い「トリートメント」が有効。
特に入浴中は、髪が温まりキューティクルが開くため、
トリートメント剤が付着しやすくなります。
毛先まで伸ばし、コームで髪一本一本になじませましょう。

【入浴後のケア】

洗髪後の髪は、しっかりタオルで水分をふき取ります。ドライヤーの熱から髪をまもるため、毛先にアウトバストリートメントを忘れずに。 パサつきも防げます。

 

頭皮ケアでプラスαケア

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【シャンプーで頭皮ケア】

シャンプーは頭皮に負担が少ないノンシリコンタイプを選びましょう。
頭皮ケア効果があるものも好ましいです。
汚れを絞りだすように、頭皮を指の腹でもみこむように洗ってください。

【マッサージで頭皮ケア】

うねりの原因のひとつに、頭皮の老化による毛穴の歪みがあります。
効果的なのは、なんといってもマッサージ。
必要な栄養素を運ぶ血流もアップさせてくれます。
ぜひ毎日のケアに取り入れましょう。

 

まとめ

雨の日のくせ毛・うねりは、キューティクルが傷んで乱れることによる、髪内部の水分量が原因。

キューティクルを整えるため、ブラッシング、トリートメント、マッサージという3つのシンプルケアを行いましょう。