流行の頭皮クレンジング。さまざまな情報があって何が正しいの?なんて迷ってしまいます。油分を取ると乾燥する?ャンプー前に行う意味とは?アケア専門店の毛髪診断士が解説します。

頭皮クレンジングが必要な理由

美容室でシャンプーをしてもらうと、2回洗うことってありませんか?

シャンプーは「よく泡立て、まず頭皮を洗い、残った泡を手ぐしで髪にすべらせる」というのが、汚れを落として髪の傷みを最低限におさえる洗い方。泡によって髪への摩擦が抑えられ、キューティクルを破壊せずに済むのです。泡立ちが良くないと、キューティクルを壊さないように洗うことは難しくなります。

最初のシャンプーは、まだ髪に汚れがついた状態ですのでシャンプーの泡はまず表面にある汚れだけを落とすことになります。そこで泡としての洗浄力を失ってしまうので、せっかく泡立てても泡が長持ちしません。

つまり美容室の2回のシャンプーとは、最初のシャンプーで表面のよごれを落として、2回目で頭皮にある汚れをしっかりと落とすためなのです。

でも、自宅でシャンプー2回はちょっと面倒くさい・・・そこで頭皮クレンジングです!

頭皮の毛穴にある余分な皮脂汚れは、頭皮クレンジングを使い、指先でマッサージしながら揉みだします。そして一度シャワーで洗い流せばガンコな皮脂汚れは落ちた状態。次に、泡立てたシャンプーで頭皮をしっかりと洗い、残った泡で髪の汚れを落とすことが出来ます。

つまりシャンプーの良い効果を最大点に引き出すお手伝いをする、それが頭皮クレンジング

でも「本当にそんなに泡立ちよくなるもの?」といぶかしむ方もいらっしゃると思うので実験しました。

油を吸わせたスポンジは、洗剤を泡立てることが出来るか?

レフィーネ頭皮クレンジングを使用したスポンジのほうが圧倒的に泡立っていますね!
つまり、油分はクレンジングでしっかり落とせているということです。

油分を除去して保湿するクレンジング

頭皮クレンジングの油分除去力はよく分かったけど、脱脂力が強いと乾燥するのでは・・・?」という疑問が残ります。つまり保湿問題。シャンプーの泡立ちが良くなるほど油分を取り除いてしまうのなら、かなり脱脂力が強いのでは?と心配になりますよね。頭皮が乾燥するとフケやかゆみなどが発生することもあり、皮脂の取りすぎはよくありません。
だから、悩める大人の頭皮のためには保湿力のあるやさしいクレンジングが最適です。

油汚れを落としたあと、保湿量は変化するか?

頭皮ではありませんが、頭皮より乾燥しやすい手に、口紅(油分)を塗って、レフィーネ頭皮クレンジングでこれを落とします。その前後の手の肌の保湿量を調べました。

口紅を落としたあとの肌は、乾燥するどころか、水分量が多く潤っています。

つまり・・・レフィーネ頭皮クレンジングは

余計な皮脂汚れを除去し、シャンプーの泡立ちをよくする、皮脂汚れを除去しても、肌の水分は奪わず、潤わせるということがよくご理解いただけたかと思います。

あなたも、シャンプー前の頭皮クレンジング、はじめませんか?

汗が気になる季節に最適

毛穴に残った皮脂は嫌なニオイの元になりますので、汗を搔きやすいこれからの季節は毛穴からサッパリしたいですよね!クレンジングは、必ず皮脂用のものを正しく使用しましょう。

レフィーネ頭皮クレンジング詳細はこちら

監修:ヘアケア専門店レフィーネ 塩山(毛髪診断士)

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