白髪染め用のカラートリートメントが流行して久しいですが、クチコミには「使っているうちに緑色になってしまった」「ブラウンのつもりが青くなってしまった」など、思い通りの色に染まらないというものが少なくありません。これはカラートリートメントの性質によるもので、メーカーを問わず起こる可能性があります。

カラートリートメントの「染まり」の原理

メーカーによって成分の違いはありますが、原理としては同じです。カラートリートメントに使用されている塩基性染料がマイナス属性をもっており、プラス属性の毛髪とイオン結合が起こり、髪に染料が付着するかたちで染めるものです。いわゆる二剤式(酸性染料)とは違い、他の薬剤と混ぜることで反応して発色するものではありません。付着するだけなので髪の内部に浸透するものでもありません。浸透させるためにキューティクルを開く工程がないため、髪に優しく傷めずに使えるのです。

髪に浸透しない粒子の大きい染料を付着させるだけなので、一度では白髪に色がつきにくいということもありますが、何度か使用することにより重ねて付着させ、発色を良くしていきます。

色の層をミルフィーユのように重ねれば重ねるほど、濃く染まります。カラートリートメントを使い始めのときはまず数日連続で使用するように言われているのはこのためです。

 

カラートリートメントの「色」

カラートリートメントは、赤・青・黄の3色の色素が配合されています。この三原色が混ざり合うことで黒髪色を作り出しているのです。絵の具をイメージしてもらうと分かりやすいですね。

カラーリング後の変色や偏りが出てしまう原因のひとつに、3つの色素の定着具合が関係しています。このような場合、足りない色を補うことで色が改善します。

緑色になってしまった場合

青系・黄系が定着しやすい髪質

赤系が足りないので、赤みの強いカラートリートメントを使用する

青色になってしまった場合

青系が定着しやすい髪質

赤系・黄系が足りないので、赤・オレンジ系のカラートリートメントを使用する

紫がかってしまった場合

赤系・青系が定着しやすい髪質

黄系が足りないので、黄・オレンジ系のカラートリートメントを使用する

 

黒髪には染まらない

髪の色が黒いのは「メラニン色素」が髪に含まれているためです。黒髪、褐色毛、金髪、銀髪と言う順でメラニン色素が少なくなり、メラニン色素がまったくない状態が白髪です。カラートリートメントはこの白髪に色を乗せて染めていくものです。もちろん黒い髪にも色は付着しますが、黒髪に黒色を乗せてもあまり染まったように見えず、したがって明るい色のカラーを使っても、全体が明るくはなりません。明るくするためには脱色する必要があります。カラートリートメントの場合、黒髪にはニュアンスがつくくらいだと考えるとよいでしょう。

髪質以外でも変色する

カラートリートメントは、ミルフィーユ状に色を付着させているカラーリング方法です。その特性上、シャンプーをするごとに色が落ちていきます。髪質により特定の色が先に落ちてしまうことなどが原因となって、上記のように髪色が変色してしまうことがあります。カラーが落ちて変色してしまう前に、こまめにカラートリートメントを使用することも色を保つヒケツです。
また、シャンプーはカラーリング・髪染めに特化したものを使用しましょう。通常のシャンプーだと洗浄力が高すぎて色を早く落としてしまう可能性があるためです。カラートリートメントは、定期的に継続して使うことで美しい色を保つことが出来るのです。

色を美しく保つカラートリートメント&シャンプー

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ヘアケア専門店レフィーネ