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美しく健やかな髪は、健康な身体からう。髪と、とくに腎臓・肝臓とのかかわりはとても大きいものです。五行陰陽論から説明いたします。

 

 

髪と腎臓

「腎」は水分代謝をつかさどっています。適切に「腎」が働いていないときはむくみや腰痛、足の裏の傷みなどにあらわれます。朝起きたときにしばらくかかとを床につけられないくらいに足がむくんで痛むのも腎臓の影響です。腎臓は生命力にかかわるとともに、ホルモンバランスに関係して、健康にとって大変重要な臓腑です。むくみ以外では耳のトラブル(突発性難聴など)や骨粗しょう症、認知症にもかかわるといわれています。

髪に関しては、腎の働きが弱いと髪が細くなり、全体にまばらに薄くなるという特徴があります。抜け毛がなくても、髪が弱々しく分け目をつけると髪の毛の薄さが目立つように感じます。

腎機能を強くするには

食事ではミネラルのバランスに注目してください。小魚や海草、乳製品などに多く含まれています。

また足の裏やかかとの内側をよくマッサージで刺激してください。腎は腰に位置しているので、腰にねじりを加える運動もよいでしょう。血行を良くすることを意識してください。

 

髪と肝臓

髪に関連の深い臓腑としては、腎臓のほかに「肝臓」があります。肝臓は血行をつかさどっているといわれます。冷え性やのぼせなどの原因にも挙げられることも…。肝臓が弱っていると、筋肉や筋にトラブルが発生しやすくなり、寝ているときに足が攣ったり、無理な姿勢をとったときにその筋肉が攣ってしまうということもあります。

腎が弱いと、目の白目が青い、イライラしやすい、怒りっぽい、独り言をよく言うなどの特徴があります。また、体格が良く、油っぽいものやお酒をよく好み、基本的に活発な方に多いようです。チェックしてみてください。

肝臓機能を強くするには

食事では、お酢など酸味のあるものを多く食べるようにしてください。また「青菜」も良いようです。

生活のなかで身体を冷やすようなことはオススメできません。エアコンや扇風機の風を直接受けたり、冷たいものの飲食などは身体を冷やしてしまいますのでお気をつけください。足の親指をよく揉む、足の甲の親指と人差し指の間のくぼみを押さえ、足の内側をしたから上に向かって刺激するようなマッサージがオススメです。肝も適度にあたためてあげるとよいので、お風呂でゆっくり、湯船に使って疲れを癒してください。

 

冷えからくる血行不良は髪の敵

腎臓も肝臓も髪にとても影響のある臓腑です。どちらも冷えが大敵。血行を良くするためのマッサージや、入浴習慣を大切にしてくださいね。また食材の紹介もいたしましたが、そればかり偏って食べるのではなく、バランスが大切です。

また、身体の血行が良くなっても頭皮が硬いままでは髪の根元の毛根まで栄養が行き渡らなくなりますので、身体のケアと共に血行を意識した頭皮ケアも必要です。

頭皮の血行を良くするためには、指の腹を使った頭皮マッサージを毎日行うことと、適切なケアを行うことです。

 

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